アロマ深堀り勉強会【女性ホルモン】更年期障害とアロマテラピーに参加♡

新潟市で女性とそのご家族を幸せにする

ためのアロマホームケアをお伝えする　　

アロマレッスンと

1人でも多くの方にアロマと出会ってほしい

との思いでアロマワークショップを

開催していますaroma ku*kuです

今日は「アロマ深堀り勉強会

【女性ホルモン】

更年期障害とアロマテラピー」に

参加してきました

講師はアロマ・ハートのスタッフの

青木夏江さん

一緒にインストラクターコースの講義を受けた

同期ような存在であり

アロマ・スクールのスタッフとしての

経験値も高くアロマの先輩でもある方です

『アロマ深堀り勉強会』というタイトルが

「彼女らしい」と思い

「アロマの資格とって終わりではなく

深堀って勉強し続けたいよね！」と思って

参加してきました

インプットしたことは

アウトプットすることで

長期記憶＝忘れられない記憶に

することができますから

さっそくこちらで私が感じたことなどを

アウトプットしますね♡

聞いただけでは1日後には７４％

忘れてしまうそうですよー

（エビングハウスの忘却曲線）

更年期とは45歳～５５歳くらいの

時期のことで卵巣の機能が低下し始め

女性ホルモンが急激に低下するので

女性の身体にとって大きな変化となる

時期です

脳が女性ホルモンを出せ～と

卵巣に命令を下しているのに

卵巣機能の低下でホルモンがあまり

出ないと・・・

脳が混乱してさまざまな不調を引き起こします

この時におこる様々な不調が

日常生活に支障をきたす場合を

更年期障害といいます

精油の中には女性ホルモンに似た働きを

もつものがあるので女性特有の不調に

精油を用いたアプローチの研究が進め

られています

 そのひとつ

 クラリセージという精油には

スクラレオールという成分が入っていて

女性ホルモンのひとつである

エストロゲンに似た働きをしてくれます

更年期女性によくみられる

ホットフラッシュの改善に

クラリセージ精油を使った

研究・臨床データの一部抜粋が

興味深かったのでご紹介しますね

 （横浜看護学雑誌「更年期女性のホットフラッシュに

対するクラリセージ精油の経皮吸収効果の検討」）

この精油を使ったケアを

①お肌にぬり、かつ芳香浴をした場合と

②芳香浴のみ場合の２つに分けて

 審査前、1週間後、2週間後、3週間後と

ホットフラッシュの回数や重症度などを

測定したところ

クラリセージはお肌に塗っても

香りを嗅ぐだけでもどちらでも

3週間以上の継続的な使用で効果が

出てくるという結果が出ました

つまり

香りを嗅ぐだけでホットフラッシュを軽減できる

そして

1～2週間の使用であんまり効果ないな～と

やめてしまわないで3週間以上続けることで

脳も女性ホルモン出た～と勘違いして

脳の混乱がおさまってくる！

（人体の不思議～

そして植物の力の不思議・・・）

他にも

クラリセージには1分間吸入しただけで

ストレスホルモンのコルチゾール値が低下した

(ストレスを感じた時に出るホルモン）

という研究結果など他にも様々な

研究結果が出ています

 とても素晴らしい精油ですね！

※ホルモン治療型ガン疾患、乳腺症の

方は使用できませんのでご注意下さい

どんどん新しい研究がされているアロマテラピー

これからも学び続けてあなたにシェアしていきたい♡