アロマテラピーにフランス式と
イギリス式があるってご存知でした?
私は全然知りませんでした!
以前の私はアロマテラピーのワークショップへ
毎月のように通っていたアロマ好きな主婦でした
たまたまそれが
フランス式のアロマテラピーだったのです
ワークショップへ通ううちに
アロマテラピーに使う精油には
さまざまな薬理作用があって
私のストレスやイライラ、肩こり首こり、冷え性
長男の過敏性腸症候群やアレルギー性鼻炎
次男のアトピーやニキビ
母のむくみやめまい、花粉症など
家族の不調の助けになることを知りました
それで自分と家族のために
ナード・アロマテラピー協会認定スクールで
本格的にフランス式アロマテラピーを学びました
アロマテラピーの発祥はフランスです
フランスでは早くから香水などの香料が
盛んにつくられてきました
あるとき香料会社の科学者が実験中に火傷を負い
そばにあったラベンダー精油を塗ったところ
非常に経過がよかった
この経験から彼は
精油の薬理作用について研究に没頭しました
これがアロマテラピー発祥のエピソードです
その後もフランスでは軍医が
殺菌や消毒など薬の代わりとして
精油を戦地で使用したなどのエピソードも残っています
これらがメディカルアロマと言われる由縁です
対してイギリス式は・・・?
フランスでアロマテラピーを学んだ女性が
精油を植物油で薄めて使う方法を編みだし
イギリスに伝えたので
イギリス式では精油を低濃度に植物油で薄めて
アロマトリートメントなどで
美容やリラクゼーションを
目的としたものとして広まりました
日本のアロマテラピーのイメージは
イギリス式に近いですね
アロマって芳香剤のようにお部屋に香らせて
リラックスするものでしょ?と
思われている方も多いのではないでしょうか
それも正解ですがフランス式のメディカルアロマは
それだけじゃあないんです
香りが脳に伝わり全身に作用する身体のしくみや
精油に含まれる成分がどのような性質を
もっているかなどは
科学的に証明されていて
メンタルにもフィジカルにも様々な
不調の助けになることができるのです
精油は日本では雑貨扱いなので効果をうたって
販売することはできませんし
私は医師ではありませんので診察や治療もできません
化粧品法によって例えば風邪の時に
子供に作ってあげるアロマジェルなどを
作って販売することもできません
私ができるのは知ってもらうこと、伝えること
ワークショップやレッスンで
ご自身でアロマクラフトを作成していただき
ご家庭に持ち帰って使っていただくこと
そしてもっと知りたい学びたいという方には
あなた自身で大切なご自分や家族の
お悩みやお困りごとを
アロマテラピーでホームケアできるように
サポートさせていただくこと
それによりあなたやご家族が快適に笑顔で
過ごせるようになることが私の願いです
「一家に一人ホームアロマテラピスト」を目指して
アロマテラピーを学ぶレッスンや
アロマテラピーに触れる機会となるワークショップを
これからも続けてまいります
ご興味がありましたらアロマレッスンページや
アロマワークショップのページもご覧くださいね
長くなってしまいましたね
最後まで読んでいただきありがとうございました
お役立ち情報なども載せていきたいと思っていますので
また遊びにきてくださいね!
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